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2026/07/04

Plesk Migratorでエラーが出て移行が開始できない!

Pleskで管理しているサーバーを新しいマシンへ移行する時、
新しいマシンもPleskならば、「Plesk Migrator」という機能を使って、
全自動で移行を行ってくれる。差分移行もできるので、とても便利だ。

本日、試しに1台、移行をやってみたら、最初にエラーが出て進まなかった。
ここ数年で、セキュリティ関連の制限が厳しくなったので、
古い方のマシンの場合、うまく動作しないことが多い。

今は、AIという便利な相棒がいるので、さっそく活用してみることにする。

今までは、Googleにエラーメッセージをそのまま入れて検索したりしたけど、
今は、同じことをやっても、きちんとAIの回答が出てくるようになった。
この回答で十分なケースもあるけれども、より深い回答を得るためには、
やはり Gemini や Copilot の専用ページから入力した方が効率がよい。

さっそく入れてみたプロンプト:

plesk migrator実行後に次のエラーで失敗します。
Failed to fetch basic information about resellers, clients and domains data from source servers Cause: Command execution failed on the local server with non-zero exit code. command: rsync -r --chmod=Fu=r,Du=rwx,go= --timeout=30 -e 'ssh -i /usr/local/psa/var/modules/panel-migrator/sessions/20260703203631/ssh-keys/id_rsa.xxx.xxx.xxx.xxx -p 22 -o PasswordAuthentication=no -o StrictHostKeyChecking=no -o GSSAPIAuthentication=no' /usr/local/psa/admin/plib/modules/panel-migrator/backend/lib/python/parallels/plesk/source/legacy/extras/plesk_17_0_pmm_shared/ root@xxx.xxx.xx.xx:/root/plesk_migrator/plesk_migrator-7l9u3nzyui3jq8lnikx0b4zdfb2fbty1/pmm_agent exit code: 255 stdout: stderr: root@xxx.xxx.xxx.xxx: Permission denied (publickey,gssapi-keyex,gssapi-with-mic,password). rsync: connection unexpectedly closed (0 bytes received so far) [sender] rsync error: unexplained error (code 255) at io.c(232) [sender=3.2.7] That is a critical error, migration was stopped.

以下、AIによる回答:

エラーログの提示をありがとうございます。原因がはっきりと特定できました。
発生している Permission denied (publickey,gssapi-keyex,gssapi-with-mic,password) というエラーは、「移行先(Obsidian)から移行元(Onyx)へ、自動生成したSSH公開鍵を使って接続しようとしたが、移行元サーバーに拒否された」ことを意味しています。
Plesk Migratorは、最初にパスワードで接続が成功した後、高速なデータ転送(rsync)を行うために専用のSSH鍵を生成して移行元に配置しますが、その鍵認証の段階で弾かれています。
この問題は、以下の3つの対処法のいずれかで解決する可能性が非常に高いです。順番に確認・実行してみてください。

対処法1:移行元(Onyx)のディレクトリ権限(パーミッション)を修正する

移行元サーバー側の /root.ssh ディレクトリの権限がセキュリティ的に緩すぎると、SSHの仕様により鍵認証が強制的に拒否されます(これが最も多い原因です)。
【手順】移行元(Onyx)サーバーにSSH(root)でログインし、以下を実行します。
Bash

# /root ディレクトリの権限を修正
chmod 750 /root
chown root:root /root

# .ssh ディレクトリの権限を修正
chmod 700 /root/.ssh
chown -R root:root /root/.ssh

# authorized_keys の権限を修正
chmod 600 /root/.ssh/authorized_keys

設定後、再度 Plesk Migrator を実行してみてください。

対処法2:移行先(Obsidian)で古い暗号方式(ssh-rsa)を許可する

Plesk Onyxが動いている古いOS(CentOS 7など)と、Plesk Obsidianが動いている最新OS(AlmaLinux 9やUbuntu 24.04など)では、安全なSSHの暗号方式の基準が異なります。最新OS側(移行先)のSSHクライアントが、古い暗号方式(ssh-rsa)を拒否しているケースです。
【手順】移行先(Obsidian:新しいサーバー)にSSHでログインし、以下を実行します。
  1. /etc/ssh/ssh_config をテキストエディタで開きます。
  2. ファイルの最末尾に以下の1行を追記して保存します。
    Plaintext
    PubkeyAcceptedAlgorithms +ssh-rsa

 (※OSのバージョンによっては PubkeyAcceptedKeyTypes +ssh-rsa の場合もありますが、まずは上記を試してください)

  1. 保存後、移行先サーバーで再度 Plesk Migrator を実行します(クライアント側の設定なのでSSHの再起動は不要です)。

💡 おすすめの対応手順

まずは手軽かつ安全な 「対処法1(パーミッション変更)」 を試してください。それでも改善しない場合は、OSの世代ギャップが原因である可能性が高いため、 「対処法2(暗号方式の追加)」 を行うことで、多くのケースで解決します。

このとおりに対処したら、エラーが解消されて、移行もうまくいった。
今までは、掲示板やPleskのドキュメント等を参照しながら試行錯誤していたが、
ここまで明確に対処法をまとめてもらえると、すぐに使えるので、とても便利だ。

でもサーバーの場合、出てきた対処法を鵜呑みにするのは禁物だ。

前提条件、たとえばOSのバージョン等が違っていると間違った対処法になる可能性があるので、意味が理解できない状況ではそのまま信用してはいけない。

意味が理解できる状況で使うならば、AIはとても強力なツールになる。


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